万年輪廻

記録、日記

9月30日

また早めに起床。

ほっぺたにニキビができる夢を見た。

目覚めてすぐに確かめたら無かった。

ぶよぶよ、ぶよぶよ、

 

冒険に出かける準備をする。

パッキングも仕事のうちのひとつのような気がしてくる。パッキングはテトリスみたいで楽しい。

 

お土産などを買う。

京都のお土産。見飽きた。

本当に欲しいものは見当たらない。人生。

新幹線に乗る。2日前にこだま号で予約をした。

安くなる。その代わりとろい。人生。

 

道中スピッツのファーストアルバムを聴く。この1ヶ月くらい死ぬほど聞いてたやつ。

大阪に行った時に友達に選んでもらった詩集をちょっと読む。

ちょっとだけで満ち足りる。

 

こだま。のぞみ。ひかり。のぞみ。のぞみ。

田園。田園。ビル。田園。ビル。田園。田園。海。富士山。田園。田園。ビル。ビル。ビル。

 

水路のまわりに、たくさんの彼岸花が血管みたいに浮き出てた。

ちょっとこわい。

静岡からあとは全てが真っ黒。

光のない世界。輪郭も境界もない山と野と民家と田んぼ。形のない空間の跋扈。退屈。

 

品川に着いたら、五反田に行く。

あと少しで会えるね。