10月6日
今朝夢を見た。
お母さんは昔あんなにやさしかったのに、いつからそんな風になっちゃったの
わたしが目の前で包丁を胸に刺さないとでも思ってるの
みんなのトラウマになりたい
ってはっきり自分が言ってた。
夢は雄弁。死にたい動機がよくわかった。
ぐっすり眠れない日々が続く。
ささいなことで神経が逆立っておさえられなくなりそうになるけど、なんとかおさめる。
Twitterで知ってるひとがちょっと叩かれていた。
誰も幸せにならない。
研究会であった話をわざわざTwitterでする人。
直接その人にいわないでネットに書く人。
安心できる世界がどんどん遠くなる。
なんとなく言葉がまとまらないなと悩んで何日も経ってしまった。
でも夢の中ではシンプルに自分は怒ったり泣いたりしていて、感情がどんどん出る。
現実では人とうまく話せないのが続いてる。
もう正直人と話したくない。
トルコ語の古い歌ばかり聴いている。
トルコ語の古い歌こそ本当にシンプルで、とてもストレートだ。声に出してみると、あまりに意味がわかりすぎて、外国語とおもえない。
わたしは今感情も感想もめちゃくちゃで、自分の言葉への信用がない。
誰かに助けを求めたいけど、会話は難しい。
うまく返事できないことに対してすぐに自己嫌悪がおそってくる。
自分も信用できない自分の言葉を他人に贈ることは間違ってると思う。
だから歌を聞くのが一番いい。
一方的に投げかけられて、受け取るだけの作業がここちよい。わたしには何にもない。
わたしには何にもない。
何にもないからちょうどいい。
何もないから何も与えられない。
ただ受け取るだけ。ただわたしの中を通過させるだけ。
言葉がどこかに行くのを見守るだけ。
宇治