3月18日
夕方、ブーバーの我と汝を読んでいたら寝ていた。
電話の音で目覚めた。
寝る前まで電話を繋いでたけど、途中から返事がないからかけ直して起こしてくれたらしい。
夕方のスペシャルタイムがお昼寝タイムになってがっかり。
何もかもがとろとろしてる。
メールの返信もおそい。
ごめん、、、
昨日病院の先生に言われたことを思い出している。
自分を特異と考えるんじゃなくて、スペシャル、特別と考えたほうがいいってこと。
わたしがそこから疎外されてると感じる「普通」にはならなくていいし、なれないってこと。
今体験してること何もかもが「経験」になるということ。
私は経験という言葉が魔法の薬みたいだと思った。
先生に感謝した。
昨日はタクシーで帰宅して、普通に過ごしながら、経験というワードに感動していた。
ブーバーも経験というワードをよく使う。
刹那的なもの。
過ぎていくもの。
人間が人間として生まれたからこそ運命づけられたもの。
切ないけど、それに救われる。
変わっていけばいい。
<それ>は<なんじ>にならないかも。
<なんじ>は<それ>にならざるを得なくても。
不可逆なのかも。
月末の研究会がんばる。