万年輪廻

記録、日記

1月7日

 

引き続き日本に帰りたい日々である。

というか昨日本当にあった怖いメッセージが来たので、ぞわぞわがとまらん。

夜中までファトマに話聞いてもらい2人であらゆることを話した。

そのあと落ち着いたと思ったけど、どう考えても気持ち悪く、攻撃的で破壊的なメッセージの内容に嫌悪感がどんどん増すのであった。

わたしがここで外国人であることから彼女が近づいてきたというのも前からわかってた。

何でも話せるから親友でもあるというのは、わたしが外国人であるから何でも話せる、ノンポリの東洋人だからという前提があってのことだもんね。

東洋人であることをわたしは誇りに思うけど、利用されることを良しとは思わない。

ものすごい執着でベタベタ付きまとってきたあとの、ものすごい罵倒。

モラハラだよ。本当に疲れるからやめてほしい。

この世界好きになるために頑張ってるのに、人間の醜いところをここまで晒さないでほしい。

醜悪すぎる。勘弁してくれ。きもい、、、、

 

昨日夜ジャックという96年のアメリカ映画をネットの人と一緒に見たが、ネットの人との距離感が楽で心地よいと感じた。

映画を観終わったあと、彼はじゃあ寝るねって言っておちた。わたしもおーすっておちた。

わたしは彼の顔も知らない。

でもまた今度違う映画を見ようと約束した。

 

今日は取り立てて何かあったわけでもなかったが、本当に身体が重くて仕方なかった。

ちょっとだけ仕事的なことをして、授業を受けたら1日が終わった。

ツインレイについて改めて考えたりしていた。

わたしがツインレイだと信じてた人のことも少し考えていた。

彼がもうすでに死んでたとしても結婚してたとしても、執着する気持ちはないなと思った。

会うことになったとしても、身体がふるえて怖くなって逃げ出してしまうと思う。わたしもすごく臆病だから。

わたしは逃げてばかりなんだ、と昨日からずっと考えているが、逃げる以外の自己防衛の方法を知らないのだと思う。

シンジくんみたいに成長できるのかな。

ミッフィのように黙っていてはだめ、とファトマも言った。彼女はミッフィからはいいエネルギーを感じないと前も言っていた。

めんどくさいと感じると途端に冷たくなる自分はわたしが恐怖した彼と同じ態度だと重ねてしまう。

人間関係とはなんて難しくて、悲しくて、重い罰なんだろう。

 

友情はそれでも素晴らしいのだけど。

なにかを察知したのか、昼間にアリソンから電話があり、事件の内容を話すなりオー、マイ、ゴッドと完全なるアメリカ人の反応をしてくれた。

アリソンのことは本当に大好きだと思う。

彼女に、なぜトルコの人たちはこんなにも孤独で虚無感にみちてるの。なぜ他の人にこんなに依存するの、と訴えると、孤独も虚無もうめてくれるのは神様だけなのにね、と彼女は言った。

神様のために誰かを好きになれば、その人への執着も要求も、依存する心も解消されるはずだよね。

すぐに神様をわすれてしまう人間はいつも迷いの中におちてしまうよね、、と電話を切ってから考えた。

 

何だか本当に大変なことになっているけど、明日はカドゥキョイに繰り出して気分転換だ。

本当に、元気を取り戻さなければ。