11月18-19日
2日間をまとめてみる。
文章を書くことは好きなので基本的には飽きないけど、わたしは考えすぎると危なくなるので、考えるスイッチが入りそうな時は書けなくなる。
それでも日記として残るものは貴重で、わたしが存在してた証拠で、それこそ唯一の印みたいになるような気がしてて、どうしても続けたかった。
最初は紙に書くスタイルで、ひとりの世界に閉じこもるつもりだったけど、書いてるうちに現実世界にいない自分の話ばかり増えていって、現実世界でのわたしは消えそうになった。
Serial Experiments Lainの世界を紙でやってしまってた。おそろしや。
それで、このブログを始めることにしてみたけど、やっぱり一定の期間を過ぎると、煮詰まってきて、またLainになりかける。
この感覚わかる人いるのかなあ。
うーん。
自分のことを書く、と、自分を客観視する、はわたしにとってセットだからかな。
とにかくバランスがむずいです。
2日まとめてしまうのもバランスゆえ?
昨日は大学に行って、同期二人と個々に話をしたのだった。
いろんな話をした。
まとめると、生存戦略みたいなテーマがあったかもしれない。
わたしたちはもうカタギの世界には戻れないというプレッシャーにお尻を叩かれ、泣きながらも前に進むしかないようだ。
わたしは休むことを常態化させてしまったけど、休んでばかりもいられないよなあと思い立ち、ちょっとずつ頑張ってる。
Twitterに今後の計画を少し書いたら、全く知らない人たちを含む何人かから、応援してるよ的な反応があった。
インターネット上まれにみる、やさしいモーメントだった。
それから、今朝はすごく何層にも重なった複雑な夢を見て目覚めた。
・好きな人と初詣に行く夢
後ろから抱きしめてくれて、なにかを耳元で言われた。(最高のやつ)
・女性グループ(面識のない人たち)で合宿する夢
そこでわたしは畑に水をやる担当になった。めまいで足元がふらついて、全然畑にたどり着けなかった。そして誰も助けてはくれない。
・自分のベッドで目覚めては、好きな人にメッセージを送り、再び寝るっていうのを繰り返す夢
真の目覚めの時点で、メッセージ送ってないかチェックしたら何も送ってなくて驚愕。リアルすぎて。
たぶんあまり眠れてない。
起き上がるのにも時間がかかるし。
でもなんだか悪い気はしなかった。
朝と昼兼用の食事として、福岡で買ったラー油
明太とマヨネーズをパンにちょっと塗って、焼いて食べた。
美味しかった。
午後は研究会。
冒頭でいろんな業界の事情について聞き取り。
わたしが相談したことに対して、「既存のカテゴリーがあって、自分の研究があるわけじゃないんだから、自分が読みたい物を読んで自分の研究をつくるしかない!」とある先輩が言ってくれた。
いつも思うのだ、その先輩の生き様は竹原ピストルのようだと。
先輩の言うことは確かにそうで、それくらいシンプルに堂々とやるしかないとわたしも思っている。
とはいえ、誰かに分かってもらわなくちゃ、気にしてもらわなくちゃ…っていうのは残るのだよ。みんなそうだろ。
とりあえず今日はこれから鍋を食べようと思う。
わたしの代わりに煮詰まれよ、鍋。
買い物へ行こう。
昨日の鴨川