万年輪廻

記録、日記

12月5日

 

眠れないのが限界まできて、友達に電話をかける。

おかげでそれなりに眠れた。

 

昼から高校の時の同級生たちと集まる。

5人グループの中でわたしは身分とか生き方とか、かなり浮いてるのに、なぜか仲良くしてくれてる不思議。

みんな社会のためにちゃんと働いていて、家庭ももっていてえらすぎ。

結婚おめでとうって祝福される人の横にいるのはちょっと居心地がわるかったけど、わたしはわたしと割り切るしかないのであった。

いつも通り、仕方ないって思うことにした。

家庭を持つことを羨ましいとも今は思えないわけだし。

 

夜、家に帰ってから電話がかかってきた。

その人の、そのひとつの行動だけで全部が楽になった。帳消し。

自分は本当にその人のことが好きなんだなあと思った。

苦しかった気持ちも一気に無になった。

嬉しかった。

とにかくすぐに会いたくなった。

電話切った後、すぐに眠くなって寝てしまった。

 

 

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同級生の子供