万年輪廻

記録、日記

1月15日

 

書けない日が増えてきた。

今日またラジオトークで、友人とコラボ。

予期せずしてテーマが「書く」にかんすることになって、わたしもまた日記書こうかなとなんとなく思い直す。

 

薬の数が一昨日から増えた。

 

一昨日の診察の前に、友達と紅茶が美味しい店に行って話したことを、何気なく診察でも少し話した。

精神科医はいろんな話を聞いているんだろうけど、話のどこを要点として医療判断しているんだろうか。不思議だ。

 

友達には最近また幻聴と幻覚があったことを話した。

厳密に言うと、幻聴は幻聴でも、幻覚は見えてるわけではないから、幻覚と呼べるかはわからない。

幻覚じゃないかも。

でも人の気配を感じるし、その人の声が聞こえたり、特定の人の雰囲気が伝わってくる時がある。

わたしはその現象が起きる時の状態を、「夢と現実の間に挟まって抜け出せない」と表現するのだけど、まさにそんな感じ。

その日は、若い子たち何人かと母親と恋人が会いにきた。

恋人が来てくれたときは本当に嬉しかった。

彼だけは2回来た。

 

新しい薬は「抗精神病薬」のなかまで、今までの奴らとはまた違うなかまのやつ。

わたしは自分がなんの病気なのかまだ診断されていないけど、あらゆる可能性があると少しこわくなってる。

でもラジオをとったり、あと今日はカレーを作って食べたりした。

昨日はかなりしっかりした掃除もしたし。

毎日が人間になるための訓練で、修行で、努力だと感じる。

死にたいという気持ちは、恋人と通じ合えた瞬間がこないだあったことによってかなり抑えられてきた。

恋人の存在はとても大きい。

彼の愛が必要だと感じる。

でも、別にそれがむきだしで膨大なものじゃなくでいい。

なんか今はそんな感じ。

手を繋いで、ぶんぶんふりまわしながら、バカだなあって笑っていたい感じ。

 

はやく人間にもどって、好きなところへ行けるようになりたいし、まず論文かいたり翻訳したり仕事したいです。

 

神様と病院の先生を信じる。それだけだ。

 

 

 

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友達と行った永久利尿作用の店(否、紅茶が自慢の店)での茶会模様