2月15日
2回目の折本作りをする。
なかなかにいい出来で、otteeの扱いにも慣れてきたかも。
楽しいなと思ってたら、日が暮れた。
折本のタイトルはSundown Syndromeで、愛すべきTame Impalaの同タイトルの曲からとった。
わたしのことを歌ってくれる人がこの世界にひとりでもいることが嬉しい。
"Words don't do any favorus for me"
アーーーアー
夜まではすごくよかったが、夜また人と話してて「カウンセリングに行けば」と勧められたことで完全にスイッチがONになってしまった。
今病院行って、薬もらって、それ飲んでるだけ頑張ってるのに。
まだカウンセリング行ってどうなるというのか。
人に話せば話すほどフラッシュバックでパニックになって死ぬかもしれないのに。
こっちは、みんなが生きてって言うから、死なないようにしてるだけで、死にたい自分が通常で、自分のいない世界が理想だと本気で、心の底から思ってるのに。
人に理解されない「わたし」がマックスになって鬼になってしまった。
(わたしはあの状態を、心が落ち着いた今、鬼と呼ぶことにする)
この世に生きるしんどさを吐き出したら、病院行けばとか神様に祈ればとか、みんな同じことしか言わない。
ゲロ吐いてる人のゲロには目も当てたくないかのように、わたしの中身は直視してもらえない。
まるでわたしはいないみたいに。
わたしがしんどさを吐露するときだって、どんな気持ちでいるか分からない。
思い切って勇気出して、しんどいと叫んでも、死にたい「わたし」は認められない。
消される。
専門家や神様のことは信じても、わたしの言葉は、わたしのものとして受け取ってもらえない。
多様性と叫ぶ前に、個性を認めろよ。
誰とも違う個性とか、個人とか、他の人から切り離して考えて、それこそ価値のある石みたいに、それ一個しかないものとの出会いを、重んじてよ。
悲しい。
悲しくて全部が嫌になって、鬼のまま眠った。
唯一恋人に期待してる自分も全部殺したくなった。
Sundown Syndromeのサビの部分を何回も繰り返し歌って、それを自分への子守唄として何回も歌って、それから寝た。