万年輪廻

記録、日記

3月2日

 

全然更新できなくなってた。

 

病気はだんだん良くなってると感じる。

春が近い。

花粉症は悪化していくけれど。

 

解離の回数が明らかに減ってきている。

でも今朝は久しぶりに鮮明な夢を見て、起きてすぐに軽く解離してしまった。

 

わたしは高校生の男の子の姿になって1995年の神戸にいた。

両親が赤ちゃんのわたしをあやしてるのを見てた。

両親はわたしのことが誰だかわかっていないみたいだった。

震災前の神戸を舞台にしたメロドラマを母親と見た。途中で、母親が心苦しくなっているのを横で感じていた。

そのあと、男子高校生として学校に通ってみたり、学校で試験を受けたりした。

 

両親がわたしに注いでいた愛を、完全なる他者として見つめていたのが鮮烈な印象をのこして、目覚めた時思い出して涙が出てきた。

わたしが違う誰かだったら。

救済の言葉を、真実の立場で言えたかもしれないけど。

わたしは事実の立場で、今現在苦しんでいてどうにもならないのであって。

軽くまた解離したことが悲しかった。

気味が悪い。

 

この世界と混じり合わない自分とこの世界との並行関係を感じている。

どこに行きたいの?

帰りたい場所はどこ?

自分に問いかけても、わからない。

 

ただ、夢で見た95年の神戸の風景が不思議と懐かしくて、切なかった。

帰りたい、返りたい、還りたい?

 

 

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