3月30日
役所に行くつもりだったけど起きたのが遅すぎた。
書類を完成させようと、各所に電話。
やばいことになり、とにかく大混乱だったが、時間もなかったのでそのまま病院に。
そのあと二週間分くらいの食料を買ってから帰宅。
友人から神様のプレゼントみたいな贈り物がポストに届いていた。
最近よく神様を感じる。
優しくされる回数が多いからか。
わたしも誰かに優しくしたい。
優しくなりたい。
小さい頃からずっと、優しくなりたい、優しい子って思われたいって願ってきた。
世間的に優しくなる方法を分析して、実践してみたりしていた。
それは神様から遠ざかる方法なのかもしれないけど。
自分をほんとうの自分から遠ざけるほど神様からも遠ざかるように感じる。
ほんとうに優しい子にならないと意味がない。
生まれ育った街に戻ってきて、そこで暮らしていて、ここは好きだけど、やっぱりあんまり長くは住めないだろうなと感じながら、刹那的に咲いて散る桜を眺めてた。
次に引っ越すとしたらどこになるのかなとも。
考えてばかりで、考えることをやめられなかった。
桜がとても綺麗に咲いている。
なぜか悲しかった。
悲しさがまた、なぜ?という考えを呼んできて、わたしは考えてばかりいた。
どこにいても、ピンクの桜が見える。
わたしはここにいる。
街はいつでも背景みたいでかわいそうだ。