万年輪廻

記録、日記

8月11日

 

役所へ。

転入手続き。京都の元いた住所に戻る。

約半年間の神戸市民おわり。

役所の世紀末感に身悶えする。

いろんな不安に襲われる。

本当に2回目のワクチン打てるのか、とか。

税金これからも払えるのか自分、とか。

 

帰りにパン屋とコンビニに寄る。

最近よくパン屋に行く。

あまり米を食べないわたくし。

最近はパンが好き。

お惣菜パンわくわくする。

パンの上にお惣菜。

ご飯の上におかずよりもわくわくする。

なんでかな。

ずっしりと重いあんぱんとカレーパンをふたつずつ。

彼が帰ってきたら一緒に食べよう。

 

とろけそうな暑さがなくて今日はよかった。

涼しい。

道端にたくさんの蝉の死骸。

疎遠になってる、というか自分から距離をおいてた友達から葉書が届いたことを考えてる。

またおしゃべりしたいと書かれていた。

わたしはバツが悪くなった。

 

引っ越すのだと地元の友達に言ったら、手伝うからいつでも言ってきてというメッセージもらった。

トルコの友達もいつも心配してくれてメッセージくれる。

優しい人たち。

でも引っ越すことを誰にも相談しなかった。

これからどうするかという計画もまだ話していない。

頭の中で考えてることを人に言ってしまったらもう取り返しがつかなくなることを何となく恐れている。

もう自分を見失って何でもかんでも人に話しまくってあとで後悔するのはいやだなと思っている。

ほんとに。