4月26日
またさぼった。
先週絶食気味になり、それなのに友達と食事するので外食したらお腹下す感じになってしまった。
今は粗食以外基本何食べてもダメ。
お腹痛い。
一方、頭痛は漢方のおかげかかなり和らいだ。
先週、元彼に電話をかけたら、病院も行かなくていいし薬も飲まなくていいと言われた。
もっとひどくなるから、と。
彼の言ってることは一理あると思った。
たしかに病院行き始めてからの方が何度も死にかけたし、薬の数も増えた。
他の症状も芋づる式に増えた。
でもわたしは閉じてた扉を開けてしまって、問題が解決するまで見なかったことにはできない、というところまできてる。
ので、薬も飲むし病院にも行く。
何も解決しないだけでなく、絶食と字が読めない時期に突入したが、やり過ごすしかない。
土曜日に東から友人が来て、それはもう、楽しい時間を過ごした。
彼が去った後の部屋にコップが四つもテーブルの上にあって、何となく寂しくなった。
一週間、恋人と連絡をとっていない。
たぶんもう別れるしかないと思う。
別れるのであれば二度と会いたくないなと思う。
彼と話したあらゆる夢のような話も全部忘れてしまいたいし、彼との時間は幻だったと思うことにしたい。
友達に戻るという選択肢はないのだ。
そんな生ぬるいことができるほどわたしは適当に生きてない。
躁鬱の人の話を聞いていたら自分は躁鬱じゃないと思えてきて安心するという瞬間もあった。
アルテリに寄稿してる坂口恭平の話も、YouTuberの躁鬱報告も、わたしを励ました。
たぶんわたしは躁鬱じゃない。
あの人よりマシみたいな上下関係があるんじゃなくて、ただ彼ら彼女らとは並行世界だと感じた。
わたしのはもっと奇妙な形であらわれてくる。
トラウマが地雷みたいにたくさん埋まってる。
わたしの行く先々にあと何回爆発があるんだろう。
もう全部一気に集めて踏みこんで粉々になってしまいたい。そんで、だれか粘土みたいに集めてわたしを作り直してくれ。
あわよくば、ずっとにこにこしてるだけの言葉を知らない人形みたいな人間に生まれ変わりたい。
人間の知らない石の世界に生まれ変わりたい。
窒息死しそうだ。