万年輪廻

記録、日記

9月10日

 

芸人さんたちのゲーム実況見ながら数独してたら永遠の時が過ぎた。

もう2時過ぎてしまった。

日曜日の講座の準備が全然進んでいない。

 

昨日の朝、指導教員からメールがきた。

新しい刊行物の紹介。

同期の某氏が参加を許され、わたしはその存在すら知らされなかった研究会があったそうで、その研究会の報告書、とのこと。

この格差な。

贔屓というかなんというか。

その研究会だって本来ならテーマ的にたくさんの人が関わるべき内容なのに、ものすごくクローズドにしたかったのか、存在すら隠されていた。

刊行物は院生にしか配られないみたいだけど、執筆者は中堅〜大御所揃いで、なぜか同期の某氏もそこに加わっていた。

貢献度という謎の私的なメーターによって、研究会に参加できるか、論文集に名を連ねられるか、仕事紹介してもらえるかなどいろんなことが決められる。

終わってる。

つくづく安心していれる環境ではない。

 

そんなこんなで朝から呼吸困難になり、ぜーぜー言いながら夜を迎え、夜の授業終わったあとに友達に電話した。

新しい企画の話し合いになった。

すぐアイデアが出るしすぐ実行する。

ほんとに楽しい友達でいてくれて嬉しい。

電話切った後はうまく息を吸えるようになっていた。

 

そんで今日になって、友達からさっそく連絡が来て、企画が始まった。

清々しい。

わたしもアンサーを書くのが楽しみ。

考えながら、シオランの「涙と聖者」を読んだ。とてもよかった。

 

講座の準備をほんの少しやって、トルコの大学にメールを打った。

 

最近、テトリスがトラウマやPTSD対策に効果があるという記事を読んだ。

高校の時も永遠にテトリスをやっていた。

大学院に入ってからは数独ぷよぷよテトリス、ツムツム。

パズルゲームみたいな単純なゲームが好き。

とにかく頭がおかしくなるまでやる。

今もケータイのキーボードの見え方が数独のあれに見える。

呪われてる。

でもおかげで苦しいことから一時的に逃げられてる自分もいる。

呪いには呪いでかえす。

 

明日朝早いのでもう寝る。

今日も布団があたたかい。

 

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シオランかっこいい